TO BE the Okayama PT

日程:2025年6月29日(日) 場所:川崎医療福祉大学 
開催方法:オンサイト(現地のみ)

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お知らせ

第30回 岡山県理学療法士学会HPを立ち上げました。

GREETING

大会長挨拶

第30回岡山県理学療法士学会のねらいとその後の展望

これまでの県学会の役割の一つに、著名な講師を遠方から招き、諸事情によって普段は県外の講習会に参加できない方々に「学びの場」を提供することが挙げられます。
しかしながら、コロナ禍を経たことでネットワークコミュニーケションツールが普及し、オンラインでの講習が充実したため、岡山県に居ながらにして、全国の様々な講習を受講することが可能になりました。
では、県学会の存在意義、役割とは何か。それは、岡山県内の理学療法の質の向上や施設間でのネットワークを強化するための「関係作りの場」の提供であると考えています。

岡山県では会員数の増加に対して県学会への参加者数は大きな変化はないことから、会員の県学会に対する関心の低下や学術活動を通じて自己研鑽を行うことへの意欲低下が懸念されます。
このような県学会への関心や意欲の低下は、県士会の入会率の低下や県内の理学療法の質の低下を助長する可能性があると考えています。
私たちは、県学会を通じて県内の理学療法士に「関係作りの場」を提供することが、専門的な理学療法の知識や技術の共有や新たに学術活動に興味や関心を持つ若手理学療法士の育成に繋がると考え、本大会を開催することに致しました。

本学会では、岡山県士会の学術活動の活性化を目標として、県内の人材の発掘や横の繋がりの強化を目的とします。
そこで本学会のテーマを「TO BE the Okayama PT -発見と交流―」として開催します。
「TO BE」は、「~になる」や「将来の~」という意味があります。
そして「the Okayama PT」の「the」には「唯一の」や「最も良い」といった特別感を込め、「岡山県内で唯一無二の理学療法士として全国へ飛躍する」という意味を含んでいます。
全国へと飛躍する理学療法士を多く発見、輩出するために様々な企画を準備していますが、単年での実現は不可能です。
そこで、私たちは、「TO BE the Okayama PT」というテーマを第30回のみならず、32回までの全3回のシリーズとして開催していきます。

全3回のシリーズ学会の初回、
「第30回岡山県理学療法士学会 TO BE the Okayama PT -発見と交流―」に是非、
ご参加、ご協力ください。
「岡山を学術から盛り上げる!」その第一歩となるような学会にすべく、岡山県士会の全会員で盛り上げていきましょう。

大会長 小原 謙一
第30、31、32回 岡山県理学療法士学会(とべおか学会)
大会長

小原 謙一

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